「内発的動機づけ」と「外発的動機づけ」

「内発的動機づけ」と「外発的動機づけ」とは

 

 

スポーツ心理学の言葉に、「内発的動機づけ」「外発的動機づけ」という言葉があります。

 

誰かを指導する立場になったとき、その生徒のモチベーションを上げること、もしくは上げることはとても大事ですね。極端に言えば、本人のモチベーションが高ければ勝手に学び成長していきます。

 

あれこれ細かく指導する必要はありません。ポイントだけ注意して見ていれば、本人は「うまくなりたい」「強くなりたい」と思っているので自然と上達していくのです。もし生徒全員が、モチベーションを高いまま維持し続けることができたら最高の環境と言えます。

 

では、そのモチベーションはいったいどこから来ているものなのか、少し考察してみたいと思います。

 

モチベーションは、心理学的には「動機づけ」と表されますが、その中でも冒頭で言ったように「内発的」と「外発的」な動機があります。

 

「内発的動機づけ」とは

内発的動機づけとは、今やっている運動自体が目的になっていて、それをやっていることが楽しい、嬉しいといった、内的な利益・報酬になっていること。それぞれのスポーツの楽しさや、魅力、醍醐味に引き込まれている状態のことを指します。

 

卓球が楽しくてしょうがない、毎日練習したい、などと本人が思っていればそれは「内発的動機づけ」が高い状態です。

 

「外発的動機づけ」とは

外発的動機づけとは、運動をすることが別の目的を得るための手段になっているときです。人から褒められたいとか、賞金が欲しいとか、怒られるからしかたなくやる、などといった状態の事を指します。

 

外発的動機づけは決して悪いわけではないのですが、コーチング指導の面から言えば、いかに本人の内発的動機づけを高めていけるかが課題になっています。

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