多球練習のコツ、練習のしかた

強くなるためには球を多く打つこと!絶対不可欠な練習方法「多球練習」

一球一球行なう練習では、練習時間の70〜80%が球拾いに費やされ、効率から考えればあまりよくない。そこで、ボールをたくさん使用し、コーチが連続的にトスを打ち出し、選手が打ち返すという多球練習が用いられます。

 

ミスにかかわらず練習を続けられるので効率が良く、同じ動作や技を繰り返し練習できるので、正確な打球動作、技の感覚や打球ポイントをつかみやすい。

 

さらに、多球練習はコーチと選手が一体となり、ともに目標に向かう気持ちが共有できるという側面もあります。

 

ただし、目的と練習内容が不適合であったり、選手のレベル以上に負荷がかかったりすると弊害が生ずるので注意が必要です。

 

 

多球練習の概要

多球練習は、基本の技術や動き、さらに実戦的な内容まで行うことができます。

 

多球練習の目的

・技術や打球感覚を覚える。
・動きの速さや持久力を高める。
・実践力を高める。
・打球後の戻りを早くする。
・判断力と予測能力を高める。
・精神面を強化する。

 

トスの種類

トスを打ち出す人(ノッカー)側のコートにワンバウンドさせてから打球し相手コートに送る場合と、トスを直接打球し相手コートに送る場合の2種類があります。また、フォアハンドとバックハンドのトスがあります。

 

トスの球種

ドライブ、スマッシュ、ストップ、ツッツキ、カットなど、さまざまな球種が可能です。

 

注意点

ノッカーの打球タイミングや球種、コースなどが、選手のレベルや練習の目的に合致したものであることが重要です。

 

難易度の目安としては、選手が5球中3球以上相手コートに入れることができる程度の内容が望ましいです。トスのリズムが、実際のラリーに比べて早くなりすぎたり、遅くなりすぎたりしないように注意しましょう。

 

また、試合中のラリーを再現するように、ボールのスピードや回転に強弱を加えてトスの球種にバリエーションをつけることも大切です。

 

選手が練習に対して雑にならないようにしましょう。


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