Q.ペンホルダーの削り方がわかりません。

Q.ペンホルダーの削り方がわかりません。

ペンホルダー選手の技術の幅、テクニック量というのは「ラケットの削り方」にとても影響をしています。削り方ひとつでできる技術が変化したり、上手に削ったら打ちやすくなったりするのです。

 

シェークハンドであればそれほどラケットを削らなくても打球できてしまいますが、ペンホルダーはそうはいきません。削り方で勝負が決まりますから、長年同じラケットを使っている方が多いし、削り方も人それぞれ違います。

 

ただ、初級者の方はどうやってラケットを削った方がよいのかわからないという方もいると思うので、ポイントをお伝えしたいと思います。削り方に正解はないのですが、少なくとも知っておいた方がいい所だと思います。

 

スイートスポットに力が入るようにする。

もっとも重要なことは、ラケットの打球する位置(スイートスポット)に力が入るように削ることです。ここに力が入らなかったり、力を入れたら痛みが出るようなら削りが必要です。
基本的には、ラケットの中央に球が当たらないと力が伝わりませんから、ラケットの中心に力が出るようにするとよいでしょう。

 

ちなみにわたしの場合は、人差し指の延長線と親指の延長線が重なった位置がもっとも力が出るように削っています。また、私はペンホルダーなのですが、グリップの裏側のコルクはすべてはずしています。好みにもよると思いますが、後ろのコルクがあるとグリップの自由度が効かないんですよね。。だからはずしました。

 

 

 

一気に削らない。

これはぜひとも気をつけてほしいところですが、新品のラケットを削るときに最初はカッターを使う方が多いと思います。はじめから紙ヤスリでチマチマやる人はあまりいないですよね(笑)。

 

カッターを使うときにがっつり削りすぎないように気を付けてください。失敗すると修正は効きません。ですから最初は少しずつカッターで削り、ある程度削ったら紙ヤスリでなめらかにする。そして必ず握って感触を確かめてください。できれば球を打つことができればベストです。そして削りが甘いようならまたカッターを使って慎重に削り、紙ヤスリを使い、またラケットを握る、その繰り返しです。大切なのは一度にやらないこと。命の次に大事だと思って慎重に行なってくださいね。

 

 

ラケットが開いた面が出せるようにする。

これは技術的な要素も含まれているのですが、ラケットが「開いた面」を作り出せるように削ることは大事です。開いた面と言うのは、右利きの人なら球の左側をとらえることができるようにするということ。そのまま打つとシュートドライブになります。球の右側をとらえるとカーブドライブになり、「巻いた面」をつくっていることになります。

 

なぜ開いた面が大切かというと、常に球の右側を打つような「巻き打ち」だとスピードが出ないからです。開いた状態で打つと、球とラケットが正面衝突をする状態になって、スピードが上がります。

 

まあ、これは削り方ではなくグリップの握り方にもよるので、 参考程度に覚えておくとよいでしょう。

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