サイドスピンツッツキのコツ、試合で役立つ打ち方

攻撃的なツッツキ技術!サイドスピンツッツキの打ち方

下回転のツッツキだけではなく、横回転のツッツキも同時に使うことで、相手のテンポを崩したり、コースを限定させて反撃に転じたりすることが可能です。

 

大きく分けて、サイドスピンツッツキには、右利きの場合、相手のフォアサイドへ大きく曲がる回転バックサイドへ大きく曲がる回転の2種類があります。それを基本として、横上回転を入れたり、横下回転を入れたりしてチャンスをつくります。

 

図で説明しますと、@のように変化させるには、球のA面をこするようにして打ち、Aのように変化させるには、球のB面をこするようにして打ちます。

 

@のフォアサイドを切るようにして打つツッツキは、相手が右利きの場合、相手がバック側へ回り込もうとした時や、フォア側へ大きく動かそうとするときに有効な技術です。

 

Aのバックサイドを切るようにして打つツッツキは、相手をつまらせて十分な体勢で打てず、つないできた球を攻めたりする時に有効な技術となります。

 

ツッツキに変化をつける

 

さらに、レベルがあがってきたら、次のことにも挑戦してみましょう。必ず試合で有効な手段となります。

 

・球に強い下回転をかけて、相手の攻撃のネットミスを誘う。
・無回転(ナックル)や横回転(サイドスピン)を混ぜて、ミスを誘う。
・早いタイミングと速いタイミングで打球し、相手の体勢を崩す。
・長短(浅い、深い)をコントロールする。
・身体の向きと送球方向を変えて、相手の逆をつく。(逆モーション)

 

実際に試合でサイドスピンを使用しているトップ選手の動画

 

どんなトップ選手も、はたから見たら気づかないような工夫を何十、何百と試合の中でしていると思いますが、その中でも、サイドスピンツッツキを武器として取り入れている選手を2選手ご紹介したいと思います。どちらの選手もレシーブ時にサイドスピンツッツキを使っています。

 

まずは、世界ランキングのトップ3を常にキープしている許シン選手(中国)。

 

許シン選手のサイドスピンツッツキは直前までコースがわからないようなスイングをしています。当然回転も変化をつけているのでしょう。基本的には相手のフォアサイドに変化をつけたツッツキをして、得意のフォアドライブで攻めるパターンが多いような気がします。

 

↓許シン選手のサイドスピンレシーブ 10:09〜
(ミスをしてしまってはいますが入ったらとても効果的です。)

 

次は、元日本代表の小西海偉選手です。

 

小西選手もレシーブをする際に、サイドスピンツッツキを有効に使います。レシーブエースを狙うように強気で速いスピードで打球するのが特徴だと思います。

 

小西選手のサイドスピンレシーブ 0:35〜

 

サイドスピンツッツキをするうえで大切なことは、「次のコースを予測しておくこと」です。

 

このツッツキの良いところは、回転によってコースを限定できるところなので、次の動作に備えておかなければあまり意味がありません。両選手に共通するところは、次の返球を狙っているところなのです。

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