卓球のモチベーションは高すぎても、低すぎてもダメ!

卓球のモチベーションは高すぎても、低すぎてもダメ!

スポーツにおいてよく使われる言葉で、「モチベーション」というものがありますね。
これは簡単に言えば「やる気」とか「意欲」とか「運動意欲」と同じような意味で、行動を起こさせる気持ちやゴールへ向かう気持ち、そしてそのための行動を繰り返し行う気持ちだったりします。

 

一般的に言えば、モチベーションが高くなれば、フットワークが速くなったり、攻撃がいつも以上に入ったりと、自分の調子も上がり、高いパフォーマンスができると考えられています。

 

でも実際は違うんですね。

 

モチベーションが強すぎると力んだり興奮しすぎて情緒的に不安定になり、逆にパフォーマンスが悪くなると言われているんです。言われているんです、と書きましたが実際そうだと思います。

 

私はけっこう負けず嫌いなのでどんな試合でも負けたくないんです。そうすると、試合の時は必ず力みが出たり、思いがけないミスに対して苛立ちを感じてしまったりします。しかし、練習の時はとてもリラックスしていい球が入ることが多い。

 

これは、モチベーションが影響していると言えます。ですから、卓球に最適な水準でパフォーマンスをすることが大切です。(図3)

 

 

モチベーションの競技別最適な水準とは

モチベーションの最適水準というのは、スポーツ別で異なるということが知られています。

 

一般的には、単純で容易な運動課題あるいはスピード、筋力、持久力などを必要とする運動の場合は、モチベーションの最適水準は高いほうが好ましく複雑で困難な運動課題あるいは正確性、巧緻性、協応動作などが要求される運動になると、その水準は低くなってくると言われています。

 

例えば、重量挙げや短距離走などは高いモチベーション水準がよく、ライフル射撃やアーチェリーなどのターゲット種目の場合には低いモチベーションでよいパフォーマンスが期待できるとされています。(表1)

 

卓球の最適水準は中程度の最適水準と言えるので、モチベーションは高すぎてもいけない、低すぎてもいけない、ちょうどいいポイントをコントロールすることが大切です。

 

 

 

 

 

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